●漢方治療で実績をあげられていますね。
★木下 先生
東洋医学の良い点と西洋医学の良い点を駆使して診療に当たっています。
漢方薬はもちろん、鍼灸、また、刺絡療法なども活用しています。
さまざまな検査データは参考になりますが、まず一番に、患者さんの訴えを十分に聞くことを治療開始の原点にしています。どこがどのように痛むのか、何がどのように苦しいのか
不安や悩み、体のことだけでなく精神的なことも・・・・、とことんお話を聞くことを大切にしています。
患者さんの身になって、状況を理解することを心がけています。
●がんに限らず、さまざまな難病で、困り果てた人たちが相談に来られていますね。
★木下 先生
当院にこられるまでにいろいろ手を尽くしたけれど、それでもどうにもならなくて、一縷の望みを託してこられる方もおられます。
患者さんの生の姿と常に向き合う医療をさせていただきたいと心がけています。
厳しい身体状況の中、少しでも前を向いていけるよう、そして、心からの勇気付けができるようになりたいと日々思っています。
そのために、私自身も人間として、まだまだ成長しなければならないです。
原点は、やっぱり「思いやり」。
これまでの経験で、治療方法の選択肢はいろいろあります。
●患者が明るい希望を見出すことに、心を砕いて患者さんを迎え入れておられるんですね。
★木下 先生
病気に限らず、人は絶望の中からでは、何事もなしえませんよね。
どんな状況にあるとしても、まずは前に向かう姿勢。
がんを「手なづけて共存」という手もあります。
患者さんの話を良く聞いて、また、治療内容や治療方針をよく納得していただくまでわかりやすく、そして詳しく説明するように努めています。
なんとか良くなるように、そんな願いの中で仕事をさせてもらっています。
●すべてを先生に預けたくなってしまいますが・・・・
★木下 先生
それは、よくないですね。
最終的に治療方法を選択する権利は患者さんにあります。
だからこそ、「自分で治す」という強い思いをもってると有利ですね。
私と二人三脚を組んで良くなっていただくのが、私の願いでもあります。
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